まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!
8耐を見ると、「夏が来たなぁ」と思う。
いや、昔はそうだった。
80年代、空前のバイクブーム。
誰もがレーサーレプリカのヘルメットを被り、
信号待ちでアクセルを空吹かしした。
街には、平忠彦、フレディー・スペンサー、ケニー・ロバーツ、
ランディ・マモラ、エディー・ローソン、などがたくさんいた。
バイクのハイパワー戦争も加熱。
SUZUKIはRG-Γ、GSX-R、YAMAHAはTZ-Rなど
そのままサーキットに出られそうなマシンに皆が跨った。
マンガも、「バリバリ伝説」「ふたり鷹」など
バイクテーマの名作が生まれた。
そんな中、鈴鹿8時間耐久レースは夏の一大イベントだった。
ワークスチームとプライベートチームの戦い、
メーカー同士の戦い、ライダー間の争い、
様々な思いが8時間交錯する。
そして感動のゴールからの花火。
まさに夏のイベントだ。
実は、現地には一度も行ったことはない。
あんな灼熱のサーキットに8時間もいられないし、渋滞も嫌だから。
今年、久しぶりにTVで観て、学生時代の夏を思い出した。
バイク、サーフィン、ディスコ、バイト、テニス、遊びまくってた。
あんな夏はもう来ないんだろうな。(遠い目)
さて某日。
レック本社のハッシーと銀座方面へ。
元レックスタッフのトダコーチと会食だ。
彼は現在、テニスコーチを卒業し、新たな道で頑張っている。
仕事においてもひとつの区切りだとかで食事でもとなったのだ。
以前、ハッシーとお客様に誘われたのだが、所用があり行けなかった串揚げのお店。
岩塩を自分で削って食べるのも一興。
適度に食べてストップをかける。
自分のペースで食べられるのがいい。
もう1杯だけ飲もうということになり、
マスターに近くのバーを教えてもらう。
思えば、トダコーチとこうして話をするのは初めて。
在職中は業務外で会うことはほとんど無かったから。
あらためてトダコーチを知ることが出来て良かった。
居場所が変わってもこうして会えるのっていいね。
膝の故障もあり、新たな道に進むことになったトダコーチだが、
雰囲気的にも人間的な丸みと深みが出てきたような。
きっと苦労や喜びが彼を成長させたのだろう。
って、上からな感じでゴメン。
彼が会社を去る時、送別会の席でこう言った。
「ここで得たものをこれからの人生に活かしたい。
自分はここを離れても、Team RECの一人です」
成功を心から願ってるよ。
また会いましょう。
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