まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!
寒いわ、暗いわで朝のランニングは休みがちだった。
真冬の早朝は犬の散歩か、通勤時のウォーキングが精一杯。
ようやく日の出が早くなり、走れる時期になった。
色んな意味でまた始動しなければ。
このコースが一番気持ちいいな。
少し健康にならなければ。
無理はいけないが、頑張ろう。
さて、今年は健康がテーマである。
いや、むしろこの先の人生のテーマかな。
そんなわけでお酒を飲む機会が減った。
もちろん、禁酒しているわけではなく、
何もない時に自宅で飲むのをやめた程度。
やはり寝付きと寝起きがずいぶん違う。
しばらく続けてみよう。
さて、そんな状況以前の、とある日のレック本社。
21時頃、「さてと、帰ろっと」と席を立つ。
と、「3分待ってください」とWさん。
「なんで?」
「軽くいきましょうよ」
「行かないよ。もう遅いし」
「冷たいっすねぇ。
新しく出来た昭和歌謡飲み屋いきませんか?
または、代々木ミルクホール」
「行かないって!」
「じゃあ、10円寿司いきましょうか」
ほとんど人の話を聞いてないWさん。
仕方がないので、「ちょっとだけですよ」と付き合うことに。
今日の10円寿司は何かな?
タコ?
タコは安くてもそんなに食べられないねなんて言いながら、
適当に頼んでビール〜ホッピーを飲む。
と、2席しかないもう一つのテーブルも空いた。
テーブルって言っても、無理やり置いたような
スゴグ小さいテーブルなんだけど。
そこに若い男女が入ってきた。
どうやらこの店は初めてらしい。
男性が「どうすればいいんですか?」というので
「自分でカウンターに注文して、出てきたら取りに行くんだよ」
と教えてあげる。
「ちなみに、今日はタコ1貫10円ね」
「タコっすかぁ」
「いつもだとブリとかびんトロとかなんだけどね」
そんな会話をしながら、狭い席なので何となく話し始める。
聞けば、彼氏は京都の和紙職人だそう。
彼女の方は、ぬいぐるみアーティストだそうだ。
とてもめずらしい職業。
生い立ちから経緯、どんな仕事内容なのか、あれこれ教えてもらう。
彼らにしても、テニス屋さんは初めてで興味があるらしい。
そして荻窪方面の飲み屋の話から、ゴールデン街、
なぜか「SION聴きなよ。いいよ」なんて言いつつ、
フェイスブックでもお友達に。
気づけばほぼ0時。
慌てて帰途へ。
結局、いつものルートでは帰れず。
まあ、飲み始めが遅かったからなぁ。
それにしても面白い二人だった。
この先、会うかどうかなはわからないけど、
こういう出会いも楽しいなと思った代々木の夜。
でも、もう少し早めにスタートしましょう。
あと、酒量は抑えめにね。
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