早いよとか、昇格!とか。

テニス


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

クリスマスツリー。
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まだ10月である。

近所のショッピングモールにも巨大なクリスマスライトアップ。
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早いなぁ。
毎年言ってる気がするが、
今年さらに早まったような気がする。

クリスマスまでの端境期を埋めるためのハロウィンと
すでにかぶってしまっている。
季節感がどんどん失われていく。

 

さて、東京都実業団秋季リーグも最終戦である入替戦へ。
我がレック興発は2部で全勝優勝し、
1部リーグチームとの入替戦を戦うことになった。

決戦の11月1日は朝から雨模様。
会場は有明のハードコート。
これは中止かなと思いつつ待機していると
「Cコート(砂入人工芝)に移動して決行」との知らせ。

慌てて準備をしコートに向かう。
抽選の結果、引き当てた相手は世界に名だたる企業。
かつては日本リーグでも優勝した強豪である。

 

入替戦そして1部リーグはシングルス2本、ダブルス1本で行われる。
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今回のメンバーはこの5人だ。

 

シングルス1 梁元コーチ
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もともと実力のある梁元コーチだが、
この日は今までで一番のプレーをしたような気がした。
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相手が強く、互いに力を引き出しあったのかもしれないが、
素晴らしいラリーの応酬だった。

それをキッチリ制した梁元コーチのプレーは
また一皮むけたように見えた。

ストレートで勝利である。

 

シングルス2 井原コーチ
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これまでチームのシングルス1として戦ってきたが
ルールにより、JOPランキングを持つ梁元コーチに
1を譲りシングルス2での登場。

ベンチコーチには梅田コーチが入る。
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井原コーチのラケットにグリップテープを巻く姿は
サムライ然とした勝負師の迫力がある。
やっぱり違うな、ウメ。

フェレールばりの粘りを発揮する相手に
いつものようにハードヒットで攻撃を仕掛ける。
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雨で重くなったボールに苦しみつつ、ストレートで勝利。
この時点でレックの勝利が決まった。

 

ダブルスは、林コーチ・白川コーチ。
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安定したプレーが売り物の林コーチ。
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キレの良いリターンが光る白川コーチ。
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雨が激しくなってきた。
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梅田コーチもつらそうである。

結局、ダブルスは中断。
相手チームが棄権ということで、そのまま打ち切り。

10部リーグからスタートし、
1部リーグ入りを目指した戦いは目標を達成した。

しかし、簡単な道では無かった。

ここまでにメンバーも入れ替わってきた。
対戦の調整がつかずプレーオフに
回らなければいけなくなったこともあった。
ツアー帯同や業務の関係でメンバーが揃わないこともあった。
しかしその時々のベストな布陣で勝ち上がってきた。

選手を送り出す現場も大変だった。
選手は試合が終わるとダッシュでレッスンに戻った。

スタッフ全員、応援してくださるお客様、そして選手、
みんなで勝ち取った1部リーグ入りである。

ここから新たな戦いが始まる。
1部の中で勝ち上がり関東大会を目指す。
どこまでいけるか分からないが、前に進むのみである。

来年はセカンドチームも結成する。
また一からの船出である。
とにかく皆で前に進む。

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REC MUST GO ON!

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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