まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!
近所のショッピングモールにも巨大なクリスマスライトアップ。
早いなぁ。
毎年言ってる気がするが、
今年さらに早まったような気がする。
クリスマスまでの端境期を埋めるためのハロウィンと
すでにかぶってしまっている。
季節感がどんどん失われていく。
さて、東京都実業団秋季リーグも最終戦である入替戦へ。
我がレック興発は2部で全勝優勝し、
1部リーグチームとの入替戦を戦うことになった。
決戦の11月1日は朝から雨模様。
会場は有明のハードコート。
これは中止かなと思いつつ待機していると
「Cコート(砂入人工芝)に移動して決行」との知らせ。
慌てて準備をしコートに向かう。
抽選の結果、引き当てた相手は世界に名だたる企業。
かつては日本リーグでも優勝した強豪である。
入替戦そして1部リーグはシングルス2本、ダブルス1本で行われる。
今回のメンバーはこの5人だ。
もともと実力のある梁元コーチだが、
この日は今までで一番のプレーをしたような気がした。
相手が強く、互いに力を引き出しあったのかもしれないが、
素晴らしいラリーの応酬だった。
それをキッチリ制した梁元コーチのプレーは
また一皮むけたように見えた。
ストレートで勝利である。
シングルス2 井原コーチ
これまでチームのシングルス1として戦ってきたが
ルールにより、JOPランキングを持つ梁元コーチに
1を譲りシングルス2での登場。
ベンチコーチには梅田コーチが入る。
井原コーチのラケットにグリップテープを巻く姿は
サムライ然とした勝負師の迫力がある。
やっぱり違うな、ウメ。
フェレールばりの粘りを発揮する相手に
いつものようにハードヒットで攻撃を仕掛ける。
雨で重くなったボールに苦しみつつ、ストレートで勝利。
この時点でレックの勝利が決まった。
結局、ダブルスは中断。
相手チームが棄権ということで、そのまま打ち切り。
10部リーグからスタートし、
1部リーグ入りを目指した戦いは目標を達成した。
しかし、簡単な道では無かった。
ここまでにメンバーも入れ替わってきた。
対戦の調整がつかずプレーオフに
回らなければいけなくなったこともあった。
ツアー帯同や業務の関係でメンバーが揃わないこともあった。
しかしその時々のベストな布陣で勝ち上がってきた。
選手を送り出す現場も大変だった。
選手は試合が終わるとダッシュでレッスンに戻った。
スタッフ全員、応援してくださるお客様、そして選手、
みんなで勝ち取った1部リーグ入りである。
ここから新たな戦いが始まる。
1部の中で勝ち上がり関東大会を目指す。
どこまでいけるか分からないが、前に進むのみである。
来年はセカンドチームも結成する。
また一からの船出である。
とにかく皆で前に進む。
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