優勝カップとか、タイムスリップとか。


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!

レックインドアテニススクール上石神井に行ったら、
梅田コーチの全日本ベテラン優勝のカップが飾ってあった。

立派なカップである。

そういえば、35歳以上シングルスはこのカップだが、
カテゴリーによってカップとか楯とかそれぞれ違っていた。
たしか40歳以上は楯だったような・・・

どうしてバラバラなのだろう?
種目が出来た時期が違うのかな。
謎である。

ちなみにこのカップ、誰も見ていないのを確認し、そっと持ち上げ、
ジャパンオープンの錦織圭ばりのポーズをとってみたのはヒミツである。
(ちと恥ずかしい)

さて、クローゼットを漁っていたら出てきた。

タイムスリップ・グリコである。

何年前の企画だろう。
お菓子のオマケにミニCDがついていた。

当時のヒット曲を紙ジャケで再現。
CDもレコード風にデザインされている。

かなりの種類があり、開けてみるまでは何が出るか分からない。
セクシャルバイトレットNo1が何枚も溜ってしまったが、
意地でコンプリートさせた。

中森明菜

このころからちょっと後までが、いちばん可愛かったなぁ。
いつから不幸キャラになってしまったのだろう。
彼女はどこを目指していたのか。

オフィシャルサイトで知ったのだけど、
ワタクシとほとんど歳も変わらないのね。
かなり下かと思ってた。

ちなみに左に見切れている太田裕美は
レック代表が好きだと言っていたような気がする。
進呈しましょうか?

異邦人&六本木心中

異邦人は’79年作品。
久保田早紀自身の作詞作曲なんだそうだ。

好きだったんだけど、ほぼ一発で終わってしまったのが残念。

後にB’zの松本さんのソロアルバムで
ZARDの坂井泉水がカバーしたバージョンも結構良かった。
松本さんのギターがずっとピロピロいってるのはなんだけど

六本木心中は異邦人から5年後の’84年作品。
日本中が好景気に浮かれていた頃だろうか。

その頃のワタクシはコーチ駆け出しで、人生で一番貧乏な時代。
ひたすら練習して、トレーニングするだけ。
試合に出ていくお金で精一杯。
バブルにはまったく縁がなかったっけ。
そんな苦しくも楽しい時代の曲。

なんてことを思いながら、
暫しジャケットを眺めつつタイムスリップしてみた。

ところで、昔に戻りたい願望ってある?

ワタクシはまったく無い。
今がいちばん楽しいから。
昔が楽しくなかったってわけじゃないけど、
やっぱり今がいちばんいいなぁ。

唯一あるとすれば、今の知恵と道具で
高校時代の自分と試合をしてみたいってことくらいかな。
あの頃の自分のテニスがどんなもんだったのか戦ってみたい。

たぶん負けない・・・
いや、体力はあるだろうしなぁ。
分かんないな。
ちょっと興味ありだ。

なんてバカなことを考えながら、
タイムスリップグリコたちを
またクローゼットの奥にしまったのだった。

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