まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
懸案だった無線LANの増設。
twitter経由や各方面からアドバイスをいただき、
無事に設定が完了した。
子供部屋にWifi環境をつくるのが良いかどうかは微妙だが、
とりあえずこれで家のどこでもWifiに繋がることになった。
iPhoneも含め、やっぱり便利だ。
アドバイスをくださった皆様、ありがとうございました!
さて、ようやくここまでたどり着いた。
我が家の10歳児のデビュー戦である。
笑われるかもしれないが、
ようやく初めて外の試合に出ることが出来たのだ。
この春、ワタクシが前の会社を辞めると同時に
彼はテニスをする場所を失った。
このことをどう伝えれば良いか苦しみながら
ワタクシが話す大人の事情を
ひと言「わかった・・・」と理解してくれた姿を見るのはかえって辛く、
本当に申し訳ないことをしたと思った。
5月は素浪人だったワタクシがテニスの相手をした。
しかし仕事も始まり、いよいよテニスの環境を
探さなければいけないと焦る中、色々なクラブを見て、
最終的に本人が選び、お世話になることにした。
そしてこの夏、コーチに勧められて、初の試合となったのだ。
ということで、ここまでこぎ着けられたことだけで、
様々な思いもあるのだが、ここからが勝負だ。
当日は、仕事で着いて行けない妻に代わり、
ワタクシが引率することになった。
本人も試合初参戦、ワタクシも引率初体験である。
思わぬ渋滞攻撃に余裕を持って出たはずが、集合時間ギリギリ。
出だしからハラハラドキドキである。
が、道中ずっと寝ているヤツは案外大物なのかもしれない。
朝からメッチャ暑い中、コートへ。
あまり緊張していないのだろうか。
受け付けを済ませ、ドローをもらう。
対戦相手の名前を見て、「強そうな名前だ・・・」とひと言。
いちおう勝負の意識はあるらしい。
試合の直前、3回もトイレに行った。
それなりに緊張もしているらしい。
いよいよ試合開始。
結果は0-6で乾杯・・・じゃない、完敗。
ポイントは競ったものの1ゲームも取れずに負けた。
ほろ苦いデビュー戦だった。
「負けちゃった。勝ちたかったな」と若干凹んでいる様子。
まあ、みんなそうやって強くなるんだよ。
「コンソレで頑張ろう!」と言うと、「コンソメって?美味しそう」と言う。
こりゃダメかも。
1試合目で気づいたことをアドバイスしてみた。
とにかくポイント間が早い。
相手の選手もそうだが、ボールを全力疾走で拾いに行き、
チェンジコートも座らず、水も飲まない。
完全に舞い上がって余裕の無い状態だ。
まずは深呼吸して慌てないこと。
チェンジコートでは必ず水分を摂ることをアドバイスした。
「じゃあ、試合まで落ち着いて集中したら」と言うと、座禅を組み始めた。
(オマエは一休さんか?)
やっぱりダメかもね、こりゃ。
・・・長くなったのでこのへんで。
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