まだまだこれから。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
エントリーしてみた。
東京マラソンである。
まだマラソンデビューも済んでいないのに、
しかも現在、肉離れ中なのだが、
とりあえず、エントリーしてみた。
聞けば、相当な倍率だそうなので、
たぶん参加出来ないだろうと思う。
何かの間違いでエントリー出来てしまったらどうしよう。
フルマラソンなんて無理だよなぁ。
まあいいや。
結果が出てから考えよう。
いつ結果が出るのかも知らないけど。
さて、AllstarClassic2011、いよいよ決勝である。
これで3年連続決勝進出である。
相手は久しぶりの田村コーチ・糸井コーチ。
今回、決勝戦には八幡コーチが主審についてくれた。
八幡コーチは、日本人初の国際審判員として
すべてのグランドスラム本戦で主審をつとめた経歴を持つ。
全日本選手権決勝の主審も何度も担当したそうだ。
八幡コーチの主審によって、いっそう引き締まった雰囲気になり、若干、緊張気味の4人。
試合が始まった。
互いにサービスをキープしつつ、試合は進む。
飛んだり
コケたり
ワケの分からない打ち方をしたり
イーブンで進み、4-4で糸井コーチのサービスゲーム。
この時、試合が動いた。
テンパっていたので、どんなふうにポイントが動いたのかは、
まったく憶えていないのだが、糸井コーチのサービスをブレーク。
ワタクシたちの5-4になった。
次のサービスは澤村コーチ。
もう勝ったも同然である。
正直に言えば、ワタクシ、チェンジコートの時、
ウイナーズスピーチを考えていた。
そして澤村コーチのサービスゲーム。
1ポイント目、田村コーチのフォアのリターンが
ワタクシの右肩の上あたりに飛んできた。
それをフォアボレーで決めれば、さらに勝利は決定的なものになる。
ところがワタクシ、何を思ったかそのボールをスルー。
「ウッソ~!」と後ろでコケる澤村コーチ。
ボールは思い切りラインの内側に入っていた。
それまで、田村コーチのフォアのストレートリターンは、
ほとんど入っていなかった。
ワタクシの頭には、入らないフォアリターンが刷り込まれていた。
そして、何も考えずにスルーである。
今思えば、そのポイントがすべてだったのかもしれない。
そこから、まさかのサービスダウン。
5-5になってしまった。
そして、田村コーチのサービスゲーム。
互いに固くなったか、最後はワタクシのリターンを
田村コーチがネットに引っ掛けて、またもやブレーク。
6-5とリードした。
こりゃ、また流れがこっちに来たぞと、
またチェンジコートで、ウイナーズスピーチを考えるワタクシ。
そんな邪なワタクシを勝利の女神が許すはずも無かった。
ワタクシのサービングフォーザマッチもあえなくブレークされ、
タイブレークに突入。
それまでワタクシは、すべてのサービスを
澤村コーチからのサイン通りに打ってきた。
ワイドにエースを狙う、バックにスピンで揺さぶる、
ボディにアタックする等々、それがことごとく当たってきた。
タイブレークの最初、澤村コーチに聞いた。
「どうする?」
「もう、作戦なんかありません!やるしかないです!」
まさかのほったらかしである。
まあ、確かにここまでくれば、気持ちでいくしかないのだが。
しかし、2度の勝利のチャンスを逃したワタクシたちに
勝利の女神は3度目のチャンスをくれなかった。
タイブレークは一方的に押し切られ、またもや決勝敗退となった。
過去の決勝戦の中ではいちばんチャンスがあったが、
結局勝てなかった。
悔やみきれない敗戦である。
試合後なので、不機嫌そうなワタクシたち。
(フォトセッションは試合前にしよう)
今年のAllstarClasicは色々と考えさせられることがたくさんあった。
優勝できないということは、まだまだ精進しなさいと
テニスの神様が言っているのだろう。
まだ目指すものがあることに感謝しなければいけないのかな。
あとは、「勝負は下駄を履くまで分からない」ってことかな。
チェンジコートでウイナーズスピーチ考えちゃいけないんだな。
勉強になりました。(当たり前)
観戦、応援にご来場いただいたたくさんの皆様、
お声掛けいただいた皆様、本当に有難うございました。
ワタクシも調子に乗らないよう、謙虚に頑張ります。
それにしても悔しいなぁ…
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