まだまだこれから。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
ブリヂストンの新製品発表会にお邪魔した。
先日のゴルフの時に知ったのだが、
ブリヂストン社はロゴを変えたのだそうだ。
よく観ると、字体が少し丸みを帯びている。
微妙な変更でまったく気づかなかった。
未来へ向けて、エコみたいなことも
イメージされているのだそうだ。
ブリヂストンほどの大企業がロゴを変えたら、
数億のお金がかかることだろう。
どうせ大金が掛かるなら、微妙に変えずに
大胆に変えてしまえってことにはならなのね。
まあ、会社の顔だからそんなことにはならないか。
さて、マラソンである。
先日、ラジオで水道橋博士がマラソンについて話していた。
マラソンにハプニングや奇跡はないのだそうだ。
博士によると、マラソンは練習で走ったとおりの結果が
そのまま出るものらしい。
奇跡的にすごいタイムが出たり、
逆にまったく走れなかったりということは無く、
練習で走れていたタイムでそのままゴールするものだとか。
つまり、レース本番は最後の練習日に過ぎず、
そこに向けて毎日、トレーニングを積み上げるイメージなんだそうだ、
練習で毎日5km走って、週末に10km走るとする。
毎回タイムを計ると自分のペースが分かってくる。
本番は練習の最終日に過ぎないから、
そのペースは本番でも変わることはない。
だから練習を積んでいく段階で、走りきれるかどうか、
何分で走れるかは分かってしまう。
「走れるかな?」「何分かな?」というドキドキ、ワクワクは
基本的にあり得ない。
思わぬ怪我や故障はあるだろう。
トップ選手レベルになれば、繊細なコンディショニングもあるだろう。
実力も拮抗しているだろうから、順位争いはシビアだろう。
しかし、基本的にはかなりのレベルで展開が見えて
レースが行われているのだと思う。
考えてみれば、数秒単位でタイムを詰めていくわけだから、
当たり前の話である。
練習は裏切らないということだ。
つまり、本番という練習最終日に向けて、
コツコツと練習を積まなければいけないってこと。
平日は5km、土日は10kmペース。
完璧ではないが、出来る限り走るようにしている。
しかしまだ本番に向けて見えてくるものが無い。
もっと練習を積んでいかないと見えないんだろうな。
逆に相手のいるテニスは練習の結果がそのまま出るわけではない。
相手に練習の結果を出させないようにプレーをするのがテニスだ。
そういう意味では、マラソンとは競技特性がまったく違う。
そこがテニスの面白さでもある。
しかしそうはいっても、練習しなければ出すものも無いわけで、
やはり練習しなければお話にならない。
何はともあれ、練習だなぁ。
頑張らなくちゃ。
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