再開とか、飛んでるとか。

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がんばろう日本!

地震の影響で照明設備が破損してしまったKen’s四街道

何とか早期復旧をと動いたのだが、
部品や物流は被災地優先ということで、
なかなか手に入らない。
当然のこととはいえ、困っていたのだが、
ようやく昨日から再開にこぎつけた。

もちろん、外壁看板やロビー照明、エアコンは
節電体制での営業なんだけど、とにかく良かった。

長らくお待たせして申し訳ありませんでした。
コーチも手ぐすねを引いて(?)準備しています。
ご来場お待ちしております。

さて、春は風が強い。
そして、あれがそこらじゅう飛びまくっている。

泥である。

地震による液状化現象で地中から噴き出してきた泥の中を歩いた靴。
細かい泥がステッチの間まで入り込んで、なかなか取れない。
水を流しながら、ブラシでゴシゴシこすってようやく落とした。

車もこの通り。

あれ以来、洗車もしていないので泥だらけ。

街には半端じゃない量の泥が、あちこちに小山のように積み上げられている。

これだけの量の泥が地中から出てきたかと思うと、恐ろしい。
そして、どこにどのように処分するのだろう。

で、晴れて乾燥した泥が風にあおられて、砂嵐となって飛んでいるのだ。
粒子が細かいようで、少しの風でも飛ぶ。
そこらじゅうが真っ白である。

目は痛いし、口の中もジャリジャリする。
しばらくはこの状態が続くのだろうが、あまり体に良さそうではない。
被災地の方々に比べれば、たいしたことではないのだけど。

まあ、考えてみれば、子供の頃はほとんどが砂利道だった。
雨が降れば水溜りだらけだったし、車が通れば泥水をひっかけられた。
晴れれば土埃が舞ったし、道路の石を蹴りながら学校から帰ったっけ。
舗装道路なんて、駅の方の「街」に行かなければ無かった。

いつの頃からか、家の前の道路が舗装され、
水溜りをよけながら歩くことも無くなった。
そしてそれが至極普通のことになっていった。

舞い飛ぶ土埃にそんなことを思い出した。
土埃なんぞは全然問題なしである。
昔の日本は晴れて風が吹けばこうだったのだから。

で、昔はこうだったのか?ってもの。

花粉である。
すごい量が飛んでいるらしい。
コートも車も黄色くなっている。

これも舗装道路やコンクリートだらけになった日本の姿の結果なのだろうか。
こんな量の花粉に飛ばれたら、花粉症の人はたまったものではないだろうな。

ちなみにワタウシ、花粉症ではないので、こちらは困らない。
花粉症の皆さん、がんばってください。

さて、今夜、21時30分からUSTREAMを配信予定である。
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