千葉ロッテマリーンズのファンイベントにはじまり、
ベースボールな週末だった。
日曜日、午後から試合。
結果は負け。
ワタクシは中継ぎピッチャーで参加。
2回を投げて、無失点でおさえた。
点を取られなかったのは、本当に久しぶり。
おまけに、ピッチャー~ファースト~ホームの
連携でダブルプレーまで取れた。
ダブルプレーなんて初めてじゃないだろうか。
(チームレベルが分かる)
ところが最終回に事件は起こった。
今回の試合を組んでくれたレフト#11が
クリーンヒットを打って出塁。
果敢に盗塁を決めたまでは良かったが、
なぜか腕を押さえて戻ってくる。
どうやら、滑り込んだときに手をついてしまったらしい。
みるみる腕が腫れあがってきた。
これは骨折の疑いありってことで、まずは固定し、
救急車を呼んだ。
#11は左利き。
折れたのは右手。
不幸中の幸いかと思ったら、食事も書くのも右手だそうだ。
不幸中の不幸だった。
そんなシリアスな中、心配しつつも基本的に明るいメンバー。
なぜか、怪我人を囲んで病院のロビーで集合写真。
怪我した本人も、急いでかけつけたご家族も
笑顔ってのが意味不明である。
そんなアクシデントで幕を降ろした試合だった。
明けて次の日、また試合である。
昨日とは打って変わって天気が怪しい。
予報では完全に雨だ。
ワタクシ、雨の中で野球はやりたくない。
野球って、どれくらいの雨で中止になるのだろう?
集合時間にはまだ降っていないが、
どうせ降るなら一気に降って欲しい。
すると、試合開始と同時に雨が降り始めた。
しかし微妙な降り具合で、中止の踏ん切りがつかない。
しかも、この日の試合は、今年立ち上げたリーグの
最終対戦だったので、出来れば消化してしまいたい。
少しずつ雨足が強くなってきたが、すでにしとしと濡れているので、
いまさら止めようという人もいない。
結局、試合成立まで強行した。
結果は負け。
この日、ワタクシはピッチャーとしての出番は無かった。
打つほうもノーヒット。
濡れる、寒い、活躍できないの三重苦だった。
しかし、野球は難しい。
もちろんテニスも難しい。
結局、上手になろうとすれば何でも難しいのだが。
自分の思い通りにならないストレスを上手にコントロールして、
上達方向にベクトルを向けていく必要がある。
ストレスがあることは良いことだと思って頑張ってみよう。
しかし、明らかにサービスより遅い草野球のピッチャーの球を
空振りするのはどうしてだろう?
バットが細いから?
目下のワタクシの疑問である。
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