サーバーその後

サーバーが交換された。

ワタクシをいじめていた轟音と熱
機械の不良だということになったから。

「静かになりました。図書館レベルです」

担当のSクンからの報告でひと安心。

月曜、出社すると確かに音が小さくなっていた。

熱はというと、やっぱり熱い。
このオフィス、夏は寒いくらい冷房がきくから
季節とともにちょうど良くなることを期待して、
ガマンすることにした。

音は小さくなったけど、すぐ横にいるワタクシには微妙なレベル。
多分、オフィスの他のメンバーの距離だとOKなのだろう。
横1mだと気にはなる。
ワタクシの席だと多分図書館のレベルではない。

Sくんが、「どうですか?サーバー移動します?」と聞いてきたが、
その目が「これで文句無いでしょう?」と言っていた。
オフィスの空気も、「お前、これ以上言うなよ」
って感じがしたので、OKすることにした。

本当に微妙なレベルの騒音で、気になるといえば気になるし、
それは気にしすぎだと言われれば、そうなのかとも思う。
これ以上文句を言うと、「神経質でワガママ」との
レッテルを貼られそうなので、やめておく。
(すでにそんなレッテルを貼られてる気もするが)

TVでよく観る近隣の騒音問題の
デリケートさが少し分かったような気がした。
まあ、普段からあまりオフィスにいないし、
気にしないことでかわすことにしよう。

しかし、今回のスクールシステム導入は、
何から何まで担当のSクンにおまかせだ。

ワタクシ自身、あまり動きが取れないのもあって、
導入段取りのすべてをSクンに任せた。
ワタクシは進捗の確認と、あれこれリクエストを出すことだけで
ことが済んでしまうので、本当に助かる。

まかされてる本人はメチャクチャ大変だと思うけど、
やっぱり、得意分野とするスタッフにまかせるのが
一番安心だし、効率も良いなぁとつくづく思う。

Malt専属ストリンガーの旭コーチとかね。

そういえば旭コーチ、ワタクシのラケットを張りながら、
入社したばかりの増田コーチに、
 「これ、次は君の仕事になるんやで~。しっかりおぼえてな」
って、言ってたらしい。

残念ながら、将来に渡ってストリンガーを替える気は無いので、
増田コーチは安心してほしい。

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