一日中、オフィスにいることは少ないワタクシ。
仕事が片付かず、めずらしくデスクに張り付いていました。
ずっと座ってるの、あまり得意じゃない。
なんだか頭がボ~っとしてくる。
オフィスが高層階だから?
いや、もともとボ~っとしてるんだけど。
気分転換に、自分のロッカーというか棚というか、
ガラクタ(?)エリアを見てみました。
巷では、「プロのラケットは特別仕様だ」なんて話があります。
サフィンのプレステージはペイントだけLM(リキッドメタル)だとか、
アガシのラジカルもペイントだけでフレックスポイント(穴開き)じゃないとか。
少し古いところでは、クライチェクのラケットはストリングパターンが違うとか。
・・・多分、かなりの確率でホントです。
で、ワタクシの占拠するガラクタエリアにあったラケット。
ちょっと古いですが、HEADの「iTour(左)」と「iX6(右)」
ラケット好きな方はすぐ分かるかも。
スロート部などが明らかに上の写真と違います。
一番上の写真でわかるかと思いますが、
このiX6、左のiTourにiX6のペイントを乗せたもののよう。
重ねてみましょう。
厚みも形状も同じです。
唯一の違いは、グリップ形状と長さ。
おそらく、このラケットだと思います。
エレナ・ドキッチ使用モデル。
iTourを使用していたドキッチ。
新製品に完全に機種変更とはいかず、
ペイントジョブ対応となったのでは。
実際、iX6はプロ選手が使うタイプのモデルじゃないですしね。
メーカーの意向と選手の意向のバランスを取るには
ペイントジョブが一番の落としどころなのかもしれません。
というような話がゴロゴロしているスポーツ界でした。
このラケットもドキッチ本人の検品ではじかれたものかも。(注:推測です)
ということは貴重なのか?
コメント