Wolson [K]FACTOR 登場!

話題の新製品、Wilson [K]Factorシリーズの
全容が明らかになりました。

一応、全機種とも試打をしてきましたので、
サラッとレポートします。

Wilsonは番号が若くなるほど、
飛び系のパワーラケットになります。

K-ZERO
Kzero
42,000円
シリーズ中、一番のパワー系のモデル。

扇形のファンストリングパターンが
さらにパワーを生み出します。
ただし、このストリングパターンは、手元で打った時と
フェイストップで打った時の打球感がかなり違います。
つまりは特徴が出ているということなのでしょうが、
フラットな打球感に慣れているワタクシには違和感がありました。
しかしながら、かなりバランス良く仕上がっているラケットです。

K-1
K1
44,100円

格闘技みたいな名前ですが、その名の通り
パワー系のラケット。
これもファンストリングパターン採用。

K-3
K3
40,950円

旭コーチ絶賛の非常に扱いやすいモデル。
これは、トライアドシステム搭載です。
K-ZERO・K-1とはバランスポイントがずいぶん違います。
結構、トップライトです。

K-4
K4
36,750円

癖の無い、スタンダードモデルになりそうなラケット。
ちょっと軽めですが、オールラウンドに使えそうなモデルです。

K-ZEN110
Kzen110
33,600円

現行のnBlade的な味付けの若干ハードなモデル。
バボラのピュアドライブあたりにぶつけてきたのでしょうか。
しっかりした打球感ながら、飛ばす苦労は無い。
気に入りました。

ちなみに、K-ZENのZENは、日本語の「禅」からだそうです。

K-ZEN  TEAM
Kzenteam_1
33,600円

フェイスサイズが若干小さいモデル。
個人的にはこちらの方がシビアに打てそうで好きでした。
面構えもGOOD!
プロも使用するんじゃないでしょうか。
ワタクシも自分で使うなら、これです。

K-Six One Lite
Nsixonelite
33,600円

K-Six Oneのライトバージョン。
その名の通り、扱いやすさ・打球感ともにライトです。
女性でも十分使えます。

あとは、すでに発表されているフェデラーモデルなど。
合計10機種のリリースです。

揃い踏みはこんな感じ。
Kseries
この春、一番リリースの多いメーカーじゃないでしょうか。

テクノロジーをひとつ紹介します。
Konnector

グロメットがフレームに密着しておらず
間に緩衝素材を入れた、「コネクター」システム。
ストリングの可動域を広げ、スイートスポットを
広くする構造だそうです。

とにかく、すごいリリースラッシュです。
Ken’sでも近々、試打出来るかと思います。
お楽しみに!

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