某日は業界団体のセミナーに参加。
この日の講師の一人が・・・
斉藤貴史プロ。
あ、いや、元プロだな。
現在は引退し一般企業に勤めている。
仕事もバリバリ、テニスプレーヤーのセカンドキャリアの成功例を突っ走っている。
選手をやめてどうするかなど、様々な葛藤もあったようだが、
現役の頃から何やっても成功するだろうなってタイプだったから、
ワタクシ的には当然という感じ。
貴史ならさらに大きなことするだろうな。
頑張れよ!
さて、メガネは消耗品である。
だって、気づけば無くなってるし。
先日、移動しながら電話の嵐。
連絡、相談、報告、そしてクレーム処理など、なんでこんなって感じ。
その度に電車を降り、適当な場所を探して話をする。
ベンチがあれば座り、なければ立ったまま、とにかくひっきりなしに電話状態。
ようやく最寄駅にたどり着いてふと気づく。
あれ?メガネ・・・どこいった?
あまりにあちこちに寄ったし、話に集中していたので、まったく想像がつかない。
そもそもいた場所に戻る気にもならない。
とはいえ、メガネなしでは困る。
仕方がないので、近所のアウトレットのZOFFへ。
またメガネを無くしたとあっては男の沽券に関わる。
同じものを買って、このことは無かったことにしようと企んだ。
ZOFFでこれだっけ?ってものを選ぶ。
会員登録してあるから、度数測定はいらない。
と、店員さんが言った。
「フレームのカラー、前回と変えるのですね」
「あれ?これじゃないですか?」
「はい、前回のは内側にブルーが入ってました」
「すみません。同じもので」
ここで問題が。
「前回はブルーライトカットレンズじゃなかったんですが、
ブルーライトカットレンズしか在庫がなくて」
困った。ブルーライトカットレンズって少し暗く見えるんだよなぁ。
でも無いと困るし、これでいいか。
まあ、バレないでしょ。
帰宅した途端に言われた。
「メガネ変えた?」
「えっ・・・なんで」
「レンズの色が違う」
「分かる?」
「分かるよ」
「そこまで把握してるんだ」
「見てないようで見てるんだよ」
すみませんでした。
しかしメガネってどうして消えるんだろうね。
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