JFAとか、待望の98とか。

テニス

JFA夢フィールド
サッカー協会の強化施設である。

千葉の海沿いにあるのだが、とにかく立派。
このメインフィールド以外にもいくつものサブフィールド。
さらにはインドア施設やビーチサッカーまで。
サッカー協会ってお金あるのね。
テニス業界も頑張らなきゃ。

さて、HEADさんから荷物が届いた。


中身はラケット。

実はしばらく前にHEADさんから連絡があった。

「ラケット送ります」
「なんの?」
「発売前のティーザーラケットを試打してください」
「いいけど、何の枠?会社枠なら断るよ。何かと面倒だし」
「なんで?」
「もう、あれやこれや外されてるのよ」(笑)
「もともと会社枠で考えてないです。インフルエンサー枠ってことで」
「個人への案件オファーならいいよ」

*ということで、案件お受けします。
 オファーはこちらへ。
  ↓




届いたのがこちら。

HEAD GRAVITYである。
「待望の98」ということで、新しいスペックだ。

当然、発売前なので詳細は後ほどってことになるが、言える範囲で。

GRAVITYシリーズといえば100フェイスで揃えているのが特徴だが、
今回のモデルはフェイスサイズが98ってのがポイント。
開発の意図としては、より攻撃的な要素をシビアに煮詰めた感じなのだろうか。
想像だけど。

たった2平方インチの違いでも、ラケットの味付けは大きく変わる。
今回のGRAVITYはどんな変化を見せてくれるか、期待大である。

当然、コスメ(塗装)は発売されるものとは違うので、
その辺は理解のうえでご覧いただきたい。

ボックスではないが、ボックス的なテイストにさらに剛性を感じさせるシェイプ。

シャフト部の絶妙な角の立ち方は攻撃性を感じさせてくれる。


フレーム厚は、GRAVITYならではのフラットビーム。

なかなかカッコいいじゃないか。

GRAVITYといえば、ズベレフの使用モデル。
そして西脇一樹プロも使っている。
この二人を並べるのも何だけど、どちらもボールをしばき倒すイメージ。
振ってなんぼ、潰してなんぼみたいな、攻撃プレーモデルって感じ。

実はワタクシ、GRAVITYはこれまで自分用に使ったことがない。
そして初代モデルから1本も持っていない。
HEADのラケットで、未所有のシリーズってGRAVITYだけじゃないだろうか。

正直、初代GRAVITYはちょっとしんどかった。
そんなにガン打ちするわけじゃないし、
そもそもそんなにテニスもしていなかったし、
ちょっと自分のスペックじゃないよねって・・・

が、各シリーズにオーセチックが搭載されてから、
そのフィーリングが劇的に変わる。

これまで、衝撃強すぎるしって思ってたモデルたちが一気に扱いやすくなったのだ。
しかもパワーを落とさずに扱いやすさが激上がりした。

そういう意味では、きっと現行GRAVITYも
使いやすくなったんだろうなと思ってはいたものの
あらためて打つ機会は無く、無理してまでって気もなかった。

そうこうしているうちに、今回、次世代モデルが届いたというわけ。
ここ数年、方向性をぶらさずに進化し続けるHEAD。
次なる手は?
という意味でも期待の1本であることは間違いない。

あ、そうか。
ガット張らなきゃいけないのね。

スクールとかショップなら、すぐに張れるけど、
そうじゃない人はどうするのだろう。
そもそもワタクシのようなパターンはそうないのかもな。
ワタクシの場合、ストリングマシンはあるので、問題ないけど。

ということで、まずは張り上げて打ってみようと思う。
インプレはまた次回。
お楽しみに!

#GravityTeasingRacquet 
#待望の98
#head
#Headtennis

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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