有明とか、デ杯初日とか。

テニス

有明へ。
9月も半ばなのにめっちゃ暑い、暑すぎる。

そしてこの入場待ちの列。

2日間ともチケットは完売だそうだ。
そりゃ、8年ぶりに錦織圭が日本代表に帰ってくるとなればね。
まだまだ圭の存在は大きいな。
どんなテニスをしてくれるか楽しみだ。

さて、ようやく受付を抜けてコロシアムへ。

そう、オープンエアでの試合なのだ。
アナウンスでは「ITFのルールでアウトドアでの開催」ってことらしい。
以前は屋根閉めてやったよね?
ルールが変わったのだろうか。

あまりに暑いので、裏手の日陰で時間を潰す。
ヒートルールも適用されて、一定以上の気温になると試合時間が遅れるとか。
それほどに暑い。


時間通りに開会式が始まった。

もう何度このセレモニーを観ただろうか。

互いの国歌が流れると気持ちが引き締まる。


円陣


第1試合は西岡選手。



序盤から着々とポイントを積み上げていく。

対するアドリア・ソリアノバレラ選手はいまひとつフィットしていない感じ。
ミスヒットも多く、ミスの幅も大きい。
この間に一気にポイントを離したいところ。


ファーストセットは、危なげなく6-2.


応援団も盛り上がる。


添田監督も安心して観ている感じかな。



セカンドセットはファーストほどは簡単ではなかった。
ブレークできそうでなかなか取りきれない時間が続く。

フラストレーション爆発?
なんとかコントロール。


ガッツポーズ連発!

そして、6-4。勝利!!


まずは1勝。素晴らしい勝利だった。

強いな、西岡。
ツアーでフラストレーションを爆発させているところが取り上げられることも多いが、
それはそれで彼のスタイルとして、やはり世界レベルのテニスを繰り広げられる選手の
ひとりであることは間違いない。


最後はほぼコロシアムを1周してサインしていた。

やっぱりスポーツってこうじゃないとね。


さあ、いよいよ錦織圭の登場だ。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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