コンビニ前で。
目が合ったので、友達になってみた。
大きい犬っていいな。
遊んでみたい。
さて、プリンスさんの試打会である。
球出しマシン、Slingerの試打でそそくさと帰ろうとしたら、
「ちゃんと選手たちと打ってください」と言われ、再びコートへ。
今度こそ、まずはTOURシリーズから打つ。
ネットの向こう側には白石光選手。
高校時代は、インターハイ3冠、全国選抜優勝。
早稲田大学でも夏関優勝などのトップ選手。
彼の試合は何度か見たことがあるが、ルックスがひ弱っぽく(ごめん)、
打ち方もゴツいタイプじゃないので、最初の相手としては良いかなと思ったんだけど・・。
あ、ミスしないのね。
で、全部拾ってくれるのね。
さらには、全然ボールは優しくなかった。
数分打って、死にそうに疲れてきた。
「ラストお願いしま〜す!」と強制終了をかけた。
いや、やっぱりトップ選手だわ。
と、「次はこれですね」とプリンスのスタッフさん。
コートの向こう側にスタンバイの白石選手。
そうか、休憩なしなのか。
笑いながら、次のラケット渡すのやめて。
で、さらにTOURシリーズを打つ。
ストロークでもネットでも、どこで打ってもしんどい。
そりゃそうだ、白石くんだもんね。
このままだと倒れると思ったので、また強制終了をかけて、
コート向こうの白石選手のもとへ。
「写真撮っていい?」とお願いして撮影したのが上の写真。
単に休みたかっただけだったのはヒミツだ。
そして隣のコートへ。
「はい、EMBLEMとXです。どうぞ!」
楽しんでるな、スタッフの皆さん。
「あちらの方は?」
「慶應の選手です。No1の羽澤くんとダブルスも組んでる川島選手です」
そうなの?うーん、どうも逃げ道はないらしい。
でも、EMBLEMみたいな飛び系のモデル使って、彼と打つ意味あるのかな。
と思ったら、しんどいのはしんどいんだけど、飛び系のメリットが
最初は対抗しなきゃって、メッチャ振ってたんだけど、
「あ、振らなくていいんだ」と気づき、合わせるだけにした。
ボールが伸びてくるから、合わせるのも楽ではないけど、
スライス中心で合わせてみたら、まあなんとか返せる。
そうか、振っちゃダメなのね、これ。
EMBLEM、素晴らしい!
ということで、それでも死にそうになりながら試打終了。
せっかくなので、川島選手の写真も撮らせてもらった。
お相手、ありがとね。
もう2度とラリーをすることはないと思うけど、
もし日本リーグとかで会ったら、挨拶してね。
ああ疲れた。
暑い中、あんな子たちと打ち合ったら、そりゃ死ぬわ。
いったい何歳だと思ってんのよ。
でも、いい経験させてもらったな。
TOURもEMBLEMも良かった。
プリンスさん、今回も完成度高しだ。
しっかり打ちたい方にはTOURシリーズを、
省エネでテクニック駆使したい方にはEMBLEMかな。
現在、開催中のラケットキャンペーンでも試打を用意しているので、
ぜひお試しいただきたい。
体育会の選手たちって皆、礼儀正しくて気持ちが良い。
リーグ戦も中止になって、何かと大変な状況だけど、
早く彼らが思い切り活躍できるようになるといいな。
ありがとうございました!
燃え尽きたぜ。
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