5月4日はREC FESTA!(会場:レックインドアテニススクール上石神井)
鈴木貴男プロ、竹島駿朗プロ、中村祐樹プロも参加。
当日参加可能なイベントもたくさんあります。
ぜひご来場ください!
FEDCUPプレーオフ2日目。
最終試合の前に会場内でウェーブが起こる。
ジュニア応援団が仕掛けたウェーブに会場が一体になる。
グランドスラムではよく見る光景だが、日本の試合ではめずらしい。
いい雰囲気で最終のダブルスに入れそうだ。
ジュニア応援団、GOOD JOB!
さて、奈良選手が意地を見せ、勝敗をタイに持ち込んだ日本チーム。
勝負は最終のダブルスに掛かった。
イギリスチームは選手交代。
シングルス1,2のコンタ選手、ワトソン選手がダブルスも戦う。
かつて日本チームが、当時No1のグラフを擁するドイツを破った
伝説的なフェドカップもこのパターンだった。
ある年齢の方々はあの有明が頭に浮かんだのではないだろうか。
対する日本チームはオーダー通り、加藤選手・二宮選手。
ダブルスの成績を考えれば順当だと思う。
とここで、ちょっとしたアクシデント。
選手がフォトセッショなしにウォーミングアップに入ってしまった。
ネット横で待ち構えていたカメラマンの皆さんも慌てて、
選手に声をかけるが、そのままエンドラインへ。
それほどに普通の状況ではなかったということなのだろう。
試合開始。
ファーストゲーム、パワーに押されるで出しながらも
サービスをブレークして良い出だし。
やはりイギリスペアは強い。
しかしセカンドセットはボレーヤーへのアタックなど
積極的な攻めに徹し、6-3で取り返す。
互いに譲らない展開からブレークポイントのピンチも。
しかしそこから奇跡のまくりでキープ。
すっかり暗くなってしまったビーンズドームだが、
最高の結果が出てよかった。
土橋監督も感極まって声が震えていた。
とにかくおめでとう!良かった、良かった!
さあ、急いで帰らないと。
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