まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!
続いて第2弾も作ってみた。
これは前作を上回る好評。
「欲しいっす」という声多数。
うーん、少し作りますか。
何個作れば良いのだろう。
欲しい人います?
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Team REC CAP Ver.2
作るかは分かりませんけど・・
さて、69年振りのメダル。
本当にすごいことだ。
グランドスラム準優勝、ATPツアー優勝等々、
錦織圭は日本テニスにとって夢だったことを次々と実現させている。
この時代に生きていて良かった。
そんなメダルの興奮醒めやらぬ中、こんな本が上梓される。
テニスプロはツライよ 井山夏生著
プロテニスプレーヤーの現実が書き綴られた本。
モデルは関口周一プロである。
世界4位の錦織圭と2学年違いながらも
ジュニア時代は同じくトッププレヤーだった関口周一。
現在、関口は世界ランキング300位台。
錦織圭とは大きく離れている。
プロの世界はランキングがすべての完全ヒエラルキー世界。
300位台のプロの生活、ツアーの回り方、収支までを
関口周一のジュニア時代から赤裸々に綴ってある。
その厳しさのほんの一端をTeam RECのプロメンバーたちから知るワタクシだが、
彼らの苦労など、まだまだ知らないことがあるのだなと思いながら
一気に読み終えてしまった。
ツアー先でのアクシデント、それでも勝たなければ意味がない。
下部ツアーの賞金はほんの僅か。
どうしたって黒字にはならない。
それでも1ポイントでも稼ぐために戦う。
本人たちは明るく普通のことのように話すが、
本当に厳しい世界に身を置き、勝負している。
ワタクシたちには日本で応援することしか出来ないが、
いつかグランドスラムに届くことを願いながら、
サポートが出来ればと思う。
本書には関口周一プロがテニスを始めた頃から、
強くなるに従って倍々ゲームで掛かるお金のことなど、
ご両親の苦労なども書かれていて、レベルは違うが
親としてワタクシも共感することも多かった。
選手を応援してくれる方、そしてお子様にテニスをさせている
親御さんにもぜひ読んでいただきたい。
オススメです!
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