Princeの新製品ラケットが発表になりました。
Princeラケットは、シャラポワやブレークなど
スター選手によるイメージ戦略の成功に加え、
O3シリーズの斬新なテクノロジーで一気に
シェアを伸ばしました。
そのPrinceが、O3シリーズの進化版ともいえる
新たなシリーズを発表しました。
発表会には、Prince社の会長も来日、自ら
プレゼンテーションをするという力の入れよう。
お名前は・・・・え~と、忘れました。
今回発表されたのは、O3シリーズ最大の特徴である
大きなホールグロメット「Oポート」がさらに進化、
口径も大きく、形状もスクエアになった「スピードポート」を
搭載した3機種。
これが、その「スピードポート」です。
Oポートも驚きましたが、これはさらに極端です。
これによって、スイートエリアの拡大、
スイングスピードの更なる向上が実現したそうです。
■ メーカー希望税込価格 \35,700(フレーム)
(本体価格:\34,000)
■ ヘッドサイズ 105平方インチ
■ ラケット全長 27.25inch(69.2cm)
■ ラケットフレーム厚 23.0-25.5-23.0mm
■ 平均ウエイト(フレーム) G1(270g)、G2(276g)、G3(280g)
■ バランスポイント G1(34.4cm)、G2(33.9cm)、G3(33.5cm)
■ フレックス 普通
■ Princeパフォーマンスインデックス数値 1000
■ 素材 グラファイテキストリーム+カーボン+タングステン+チタン
■ ストリングパターン 16X19
■ グリップサイズ G1,G2,G3
■ グリップ デュラプロプラス
■ フレームカラー シルバーXレッド
■ 推奨テンション 48-53-58lbs
■メーカー希望税込価格 \37,800(フレーム)
(本体価格:\36,000)
■ ヘッドサイズ 110平方インチ
■ ラケット全長 27.5inch(69.8cm)
■ ラケットフレーム厚 25.0-27.0-23.5mm
■ 平均ウエイト(フレーム) G1(261g)、G2(267g)、G3(271g)
■ バランスポイント G1(34.7cm)、G2(34.2cm)、G3(33.8cm)
■ フレックス やや硬め
■ Princeパフォーマンスインデックス数値 1200
■ 素材 グラファイテキストリーム+カーボン+タングステン+チタン
■ ストリングパターン 16X19
■ グリップサイズ G1,G2,G3
■ グリップ クッションフィット
■ フレームカラー シルバーXライトブルー
■ 推奨テンション 50-55-60lbs
■ メーカー希望税込価格 \40,950(フレーム)
(本体価格:\39,000)
■ ヘッドサイズ 118平方インチ
■ ラケット全長 27.5inch(69.8cm)
■ ラケットフレーム厚 27.0-30.0-27.0mm
■ 平均ウエイト(フレーム) G1、G2(245g)
■ バランスポイント G1、G2(36.0cm)
■ フレックス 硬め
■ Princeパフォーマンスインデックス数値 1650
■ 素材 グラファイテキストリーム+カーボン+タングステン+チタン
■ ストリングパターン 16X19
■ グリップサイズ G1、G2
■ グリップ クッションフィット
■ フレームカラー シルバーXシルバー
■ 推奨テンション 53-58-63lbs
Princeのラケットは、同シリーズの中で
色によって味付け順が並びます。
このシリーズも、Red~Blue~Silverの順に
飛び系のモデルになっています。
ワタクシも打ちましたが、なかなか良いです。
今までのO3シリーズは、かなり乾質な打ち心地で
人によっては振動や少しハードに感じられる部分も
あったかと思いますが、このSpeedPortは
少しマイルドな味付けに感じられました。
試打をした人からは、「少しシャープさが無くなった?」などの
感想もあったようですが、ワタクシはこちらの方が好きですね。
ボールがしっかりと乗ってくれる感じがしますし、
肘などへの負担も少なそうです。
実はO3シリーズはストリングを極端に緩く張る
ワタクシとしては、コントロールがきかなくなることもあり
少し敬遠気味な部分もあったのですが、これは気に入りました。
スクールなどでプレーを楽しんでいる皆さんにも
自信を持ってお勧めできるシリーズです。
Ken’sにも数日内に試打ラケットが届きます。
ぜひお試しあれ。
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